高専カンファ福井 〜本編〜

高専カンファ福井行ってきました。

準備

id:rich850 さんの家にご厄介になってた関係でスタッフ時間で会場に到着し、たらたらと準備の手伝い。

1時〜開始まで

@engineerさんを筆頭に、1時ごろからちらほらと人が集まり始める…と思ったらどどどっと飛び入り学生が団体でやってきて焦る。
しかも驚きのオンナノコ率だよーなんだよー福井高専吹き飛べよー。

人が来始めてからは校門前で誘導とかやってたんで誰がどう来たかとかは知らないが、最終的に64人というとんでもない人数になってしまった。高専カンファ史上最大の参加人数が地方開催で達成されるとは思いも寄らなんだー

発表

各発表の感想をワンライナーで。

鯖江地震(福井高専地物研と地震研究)
しょっぱなから凄い専門的な話でついて行くのが大変だった・・・が、話の落とし方がすごく綺麗で、伝えたい事、やりたいことがきっちり伝わってくるプレゼンでした。
鯖江ユビキタス計画
ユビキタス」という言葉を、言葉の意味通りに実現してしまおうという計画。観光スポット、美味しいお店から地震予報(上の発表に関連)まで、その人がその時欲しい情報がその場で手に入る町鯖江市が実現する日は決して遠くない。
福井県大学連携プロジェクト「Fレックス」
アグレッシブだなぁ福井。和歌山もどんどんやれー

休憩

ふう・・・(もくもく

学生の発表

高専プロコン作品「コエラリ」の紹介
高専2年でブレストやって議事録残せるて、あんたら鬼かと突っ込みたくなった。うちの後輩共にもこのLT見るように言わないと。
高専生 VS. 工学部生
「解法」と「答え」、どちらを求めるかというのは理系人間の質を決める根幹の一つではなかろうかと思う。
ゲームプログラミング
囲碁と将棋のAIは組める気がしない。いやほんと。
高専カンファレンスって?
ギリギリまで資料作成お疲れさまでした。そこまで含めて高専生らしくて良かったです。

休憩2

ふう・・・(もくもく

LT

高専ライブ-2.0
これもそうだが、福井には色々と精力的になにかの活動を行っている人が多いと思う。企業なり、ラジオなり・・・
開発プロセスとプロコン
>わずか3ヶ月で作品を仕上げるプロコンだからこそ ん・・・?
スピンの話(仮)
強磁界で抵抗を発生させるとかいうのが面白そうだった。
高専3分コーディング
ライブコーディング成功の秘訣は「〜〜という作業をしたものがこちらにあります。」か*1。「こちらを1時間煮込んだものがこちらに・・・」などと言いながらも3分と言い張る某お料理番組のようだ。
iPhone/Androidアプリで世界へ
プレゼンと資料のうまさが半端無かった。iPhoneアプリには少なからず興味があるのでIDPの話はとても興味深かった。
集団的知性に基づくアルゴリズム
アリの智慧は40行程度だとか
石川高専AI研究室の紹介
失念・・・時間空けすぎたorz
アルゴリズム実証システム「Ayame」の開発
確か高専アルゴリズム演習でロボットのAI作って戦わせるゲームをやったような・・・
福井から世界へ、福井高専アントレプレナーサポートセンターからの挑戦
こちらも失念してしまった・・・ぎぎ
俺の話を聞いてくれ!
的を射ないプレゼンではあったが意図は伝わった。しかし人間を作ろうというのか・・・?
数のかぞえかた
1+1は・・・田です。って言った瞬間にドラがなったら面白かったんですが。

休憩と片付け

ふう・・・(もくもく

とりあえず本編まとめ

この後ビアバッシュ、2次会、3次会とあって次の日も丸一日鯖江で遊んで帰って来た。
そこいらへんはまた後日として・・・

地方開催という事で、まず人数が集まるのか、そして内容は偏ったりしないか、充実するかといったところが結構不安でしたが、蓋を開ければ枠はオーバービアバッシュは狭くて仕方ないなどとものすごい盛況っぷり。地方開催の大成功例というのを示せたのではないでしょうか。
今後の地方開催、また高専カンファレンス全体に関しても、期待大かと思われます。


さて、次はいつかな?

*1:スニペットのことね